あぁ懐かしき90年代アニメ秘話

90年代のアニメについて語っています

幽遊白書のキャラの魅力と個人的な好きなストーリー

主人公の幽助が子供を助けて死んでしまった。生き返る為の試練を受けて生き返って様々な妖怪を退治する霊界探偵として蘇って4人の仲間と共に敵に立ち向かう物語です。

幽遊白書

幽遊白書

 

幽遊白書:幽助

幽助は戦闘バカで学校もサボりまくる不良です。啓子に桑原を使って生き返る事を気づかせるとこは面白かったです。啓子がいないと遺体は燃やされていたし、生き返る事が出来なかった気がします。試練の卵から生まれた珍獣のプーちゃんは飛べるヘンテコな人形でぶさかわで可愛いです。幽助が魔族大覚醒した後は、あんな大きい鳥に化けるとは思いもしませんでした。

 

幽遊白書:桑原

桑原のしつこさには驚きます。あんなにぼこぼこにされながらも幽助に何度でも喧嘩を売って行き、いつの間にか霊界探偵の相棒として隣にいつもいる。バカなのに凄い大学に受かった珍獣扱いされてる無謀な男。霊力が戻ってないのに幽助がさらわれたと聞くと皆に着いていったのに捕まったりと仙水編で敵に捕まったり全く活躍場面がなかったのが残念です。水のテリトリーを持つ敵を倒す為、新たな次元を切る力も仲間を助け出す為の火事場のバカ力だったようでその力を使っても仙水には勝てなかったし一気に幽助の相棒から最初のしつこい雑魚キャラに降格したようで活躍あってもよかった気がします。

 

幽遊白書:鞍馬

鞍馬は、本当は妖狐で本来の姿に戻ったら銀髪で狐の耳と尻尾が生えていて格好いいです。鞍馬とかいとう戦は言葉遊びだったけど結構面白かったです。かいとうが笑ってしまった顔がどんな顔をしていたのかすごく気になります。

 

幽遊白書:飛影

ひえいは結局ゆきなちゃんに自分が兄だと伝える事はしなかったけど、何となく気付いているんじゃないかなぁと思う素振りや桑原は勘が鋭い癖にこの事には全く気付いてないのが面白いです。ゆきなちゃんのことかなり気にかけているのにそっと見守るだけなどがもどかしいです。ボタンが一度ばらしそうになったけど後ろから凄い形相で睨まれて言えず仕舞いだったのが残念です。ひえいは蛇眼を移植した自分の師匠との戦いに勝ち妹に告げる事ができたのに絶対に言わないと頑なだった。

 

幽遊白書:ボタン

ボタンは幽助のサポート約で啓子に関係を疑われたり、しずるさん達に問い詰められて武術大会の会場に連れて来てしまつたり、かなりドジです。

 

幽遊白書:コエンマ

コエンマは、あのチビがなぜ若者の姿になれるのか一度変身場面があったけど不思議です。ジョルジは鬼ヶ島にいた鬼の子孫て話があったり、忍ばなきゃいけない場面で解説者として出てきたりちゃっかり抜け目ないです。閻魔大王の姿は出てこなくって、お尻叩きするイメージしかないです。

 

 

幽遊白書で一番好きな話は暗黒武術会編

一番好きなのは暗黒武術会編です。

最後のとぐろチームとの戦いは見逃せない戦いです。他にも、玄海との場外乱闘やトウヤと鞍馬戦、ジンと幽助のバトルなど名場面ばかりです。とぐろ弟の目的は自分を殺してくれる相手を見つけ出す事だったのが驚きです。玄海との壮絶な過去がなければ、あの二人は結ばれたのかなぁと思う位、霊界で最後に交わした言葉に憎しみがなかったのが不思議です。

 

しずるさんにライターを渡したとぐろチームのオーナーとの絡みは一回妖怪に絡まれたのを助け出しただけだったけどそのライターを大事に持ってるのは何か特別な感情があったのか気になりました。桑原には長男だからしっかりしろと言う理由で殴って小学生の問題から渡して大学受験に専念させて夜食を作ったり一応弟を気にかけているようです。

 

仙水との戦いでは、幽助が殺されて魔族として覚醒してしまったけど、最後はやっぱり啓子ちゃんの元へ戻って変わらない戦闘バカです。啓子ちゃんに降られたばかりなのにプロポーズまでしに行ってよっぽど好きなんだと思いました。仙水の魂はいつきと共に裏男の中に閉じ込められているのは驚きです。

 

コエンマがその後、霊界の隠蔽工作をすべて暴き自分の父親共々逮捕させたり、あんだけ執着していた結界の境界がなくなるなど、様々な変化がありました。らいぜんはあの時、死ななかったらどんだけ強いのか気になります。魔界の王になったのはらいぜんの友達だったけど肝心の最終決戦描かれていないのでどんくらい王が強いのか力関係がないのが凄く残念です。幽助が黄泉戦のあと倒れて目覚めた時には王のインタビューだったので気になります。

 

躯は奴隷の様に酷い扱いを受けた女の子だったのがビックリです。個人的に幽助VS鞍馬の対戦がアニメで観たかったです。幽助VSひえい戦も名場面と言えます。魔界トーナメント編では鈴木の戦いは描かれず、リンクとチュウは一目惚れで戦い放棄したようで何をしに来たのか分からない状態です。仙水編以降は何か適当な感じで最終回をむかえた感じでした。トウヤ、鈴木、牛若丸はマイクパフォーマーの3人に気を持たれているようですが、それに繋がるような描写もなかったです。

 

幽助が啓子ラブで桑原がゆきなちゃんが好きなんだくらいは確認できました。ひえいと鞍馬のコンビは好きだったけど、ひえい、躯のコンビも悪くなかったです。